完成!! 1/700 『航空母艦 赤城(真珠湾攻撃時 1941年)』 の詳細画像です!!
完成しました!日本で最初の大型空母、航空母艦『赤城』(真珠湾攻撃時 1941年)の詳細画像をアップします!(*^-^*)
※当時、世界最強とうたわれた第一航空艦隊及び第一航空戦隊の旗艦として太平洋上に君臨した姿です。これから約半年間、太平洋、インド洋で縦横の活躍をしました。
ハセガワ製のキットをメインにして、各種の赤城専用エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
出来るだけ画像を載せましたので、ご覧下さい(^^)
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)



・木甲板は、マスキングによる多色塗装で再現しています。

・真珠湾攻撃時の艦橋や船体のマントレットを、資料を参考にして取り付けています。
また、マストの信号旗も写真を参考に再現しました。




・マントレットを押さえているロープも、資料写真を参考にして設置しています。


・マストに、DG旗(D→Gの順の旗)を掲げています。真珠湾攻撃時の前、Z旗ではなく、このDG旗が上がっていました。
信号旗の意味は、Z旗と同じで、他に、「ドカンとドツイタレ」という意味もあるらしいです。
・赤城は『第一航空艦隊第一航空戦隊の旗艦』でした。
旗艦として、「南雲忠一 中将」が乗艦していましたので、マストの上部に中将旗を掲げています。
中将旗を、大軍艦旗(決戦と目された戦いに掲げるもの)と同じ位置にしているのですが、これも、資料写真を参考にして取り付けています。

・空母特有のウェザリングを施しています。赤城は背が高いですので、ウェザリングもよく引き立ちます。


・赤城から発艦した、第一次攻撃隊第一波36機を甲板に整列させています。

・艦上機の内訳は、資料に基づき、零式艦上戦闘機9機(制空隊)、九七式艦上攻撃機27機で構成しています。


・細かすぎて、画像ではわかりにくいのですが、九七式艦攻の装備は、水平爆撃隊15機(徹甲弾)、雷撃隊12機(航空魚雷)になっています。

・よく見ると、前列は、徹甲弾装備の機体で、後列は、航空魚雷装備になっています。

・真珠湾攻撃時ですので、機体塗装の剥がれを再現する、銀チョロ塗装はしませんでした。

・各、艦上機の垂直尾翼に、機体番号や、隊長機のマーキングを再現しています。
先頭の飛行機は、第一次攻撃隊制空隊を指揮した、「板谷茂 少佐 (AI-155)」飛行隊長の機体です。

・尾翼が赤い機体は、有名な「トラ・トラ・トラ」を発信した、攻撃隊総隊長機、「淵田美津雄 中佐(AI-301)」の機体です.。
総指揮官機を務めたこの機は、尾翼が赤く塗られ、3本の黄色い指揮官標識がありました。

・機体番号が判明している機体は、実際の機体番号で再現しています。



・艦首甲板裏のトラス構造です。
各・支柱から伸びている細かい鉄柱も、極細金属線で再現しています。


・こちらは、艦尾甲板裏のトラス構造です。
いつもながら、船体との取り付けにたいへん苦労しました(^^;



・甲板の下の奥まで、出来るだけ作り込んでいます。

・赤城特有の『12㎝連装高角砲』の砲身は、全て真鍮パイプで作り直しています。
また、資料画像を参考に防弾ロープも設置しました。

・一円玉ではなくて、トランプと大きさ比較をしてみました(>_<)
サイズ感・精密感が伝わればいいなぁ、、、(^^;

・ディスプレイケースの台座に設置完了です。
25mm連装機銃を全て高精度なパーツに換装し、各所「リノリウム甲板」部分もエッチングパーツで再現しています。
巨大な一本の曲面煙突や、左舷にある艦橋など、赤城は、他の空母とは違う構造がたくさんあります。
赤城の特別感を感じられるところです。
今回、製作で一番時間がかかったのが、木甲板の表現です。赤城は、木甲板部分が非常に多く、多色塗装のため、マスキングがとてもたいへんでした。甲板もスジボリして、立体感を出しています。
でも、苦労した分、納得のいく仕上がりになりました(^-^; よかった(=゚ω゚)ノ
それでは!m(__)m

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※当時、世界最強とうたわれた第一航空艦隊及び第一航空戦隊の旗艦として太平洋上に君臨した姿です。これから約半年間、太平洋、インド洋で縦横の活躍をしました。
ハセガワ製のキットをメインにして、各種の赤城専用エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
出来るだけ画像を載せましたので、ご覧下さい(^^)
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)



・木甲板は、マスキングによる多色塗装で再現しています。

・真珠湾攻撃時の艦橋や船体のマントレットを、資料を参考にして取り付けています。
また、マストの信号旗も写真を参考に再現しました。




・マントレットを押さえているロープも、資料写真を参考にして設置しています。


・マストに、DG旗(D→Gの順の旗)を掲げています。真珠湾攻撃時の前、Z旗ではなく、このDG旗が上がっていました。
信号旗の意味は、Z旗と同じで、他に、「ドカンとドツイタレ」という意味もあるらしいです。
・赤城は『第一航空艦隊第一航空戦隊の旗艦』でした。
旗艦として、「南雲忠一 中将」が乗艦していましたので、マストの上部に中将旗を掲げています。
中将旗を、大軍艦旗(決戦と目された戦いに掲げるもの)と同じ位置にしているのですが、これも、資料写真を参考にして取り付けています。

・空母特有のウェザリングを施しています。赤城は背が高いですので、ウェザリングもよく引き立ちます。


・赤城から発艦した、第一次攻撃隊第一波36機を甲板に整列させています。

・艦上機の内訳は、資料に基づき、零式艦上戦闘機9機(制空隊)、九七式艦上攻撃機27機で構成しています。


・細かすぎて、画像ではわかりにくいのですが、九七式艦攻の装備は、水平爆撃隊15機(徹甲弾)、雷撃隊12機(航空魚雷)になっています。

・よく見ると、前列は、徹甲弾装備の機体で、後列は、航空魚雷装備になっています。

・真珠湾攻撃時ですので、機体塗装の剥がれを再現する、銀チョロ塗装はしませんでした。

・各、艦上機の垂直尾翼に、機体番号や、隊長機のマーキングを再現しています。
先頭の飛行機は、第一次攻撃隊制空隊を指揮した、「板谷茂 少佐 (AI-155)」飛行隊長の機体です。

・尾翼が赤い機体は、有名な「トラ・トラ・トラ」を発信した、攻撃隊総隊長機、「淵田美津雄 中佐(AI-301)」の機体です.。
総指揮官機を務めたこの機は、尾翼が赤く塗られ、3本の黄色い指揮官標識がありました。

・機体番号が判明している機体は、実際の機体番号で再現しています。



・艦首甲板裏のトラス構造です。
各・支柱から伸びている細かい鉄柱も、極細金属線で再現しています。


・こちらは、艦尾甲板裏のトラス構造です。
いつもながら、船体との取り付けにたいへん苦労しました(^^;



・甲板の下の奥まで、出来るだけ作り込んでいます。

・赤城特有の『12㎝連装高角砲』の砲身は、全て真鍮パイプで作り直しています。
また、資料画像を参考に防弾ロープも設置しました。

・一円玉ではなくて、トランプと大きさ比較をしてみました(>_<)
サイズ感・精密感が伝わればいいなぁ、、、(^^;

・ディスプレイケースの台座に設置完了です。
25mm連装機銃を全て高精度なパーツに換装し、各所「リノリウム甲板」部分もエッチングパーツで再現しています。
巨大な一本の曲面煙突や、左舷にある艦橋など、赤城は、他の空母とは違う構造がたくさんあります。
赤城の特別感を感じられるところです。
今回、製作で一番時間がかかったのが、木甲板の表現です。赤城は、木甲板部分が非常に多く、多色塗装のため、マスキングがとてもたいへんでした。甲板もスジボリして、立体感を出しています。
でも、苦労した分、納得のいく仕上がりになりました(^-^; よかった(=゚ω゚)ノ
それでは!m(__)m

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