完成!!詳細画像掲載!1/700 日本海軍 伊号潜水艦 【伊-13、伊-14、伊-370、伊-400(フルハル仕様)】 !
1/700 日本海軍 伊号潜水艦 『伊-13』、『伊-14』、『伊-370』、『伊-400(フルハル仕様)』 が完成です!!
ピットロード製やハセガワ製のキットをメインにして、各種の専用・純正エッチングパーツや汎用パーツ、多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、出来る限りディテールアップしました。
伊-13・14や伊-400は今まで何度も作っているのですが、作るごとに新たな発見があって、さらに磨きがかかっております!!
詳細画像をアップしましたので、宜しければご覧ください!
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

・ディーゼル推進の通常潜水艦としては、世界最大の潜水艦、海底空母との名もある、日本海軍 特型潜水艦【伊-400】です。
フルハル仕様で完成させています。
魚雷発射管や主舵、スクリュープロペラなどの艦底の設備もわかり、艦も一回り大きく見えます。

・マストに『伊-400』が当時所属していた「第一潜水隊」を示す信号旗を掲げています。

・船体の塗装色は、 伊-400が竣工した「呉海軍工廠色」を塗布しています。

・特殊攻撃機「晴嵐」です。
画像をズームしてよく見るとわかるのですが、コックピットは、胴体をくり抜いて、シート部分も再現しています。

・垂直尾翼には機体番号も取り付けました。

・艦橋部は専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。

・艦橋マストや甲板アンテナ部分など、自作による製作で高性能なものに換装、または追加しています。
『伊-400』は、世界初の攻撃機搭載の潜水空母で、本格的攻撃機を3機搭載して長大な航続距離も有していました。

・【伊-13】です。
伊-400とともに潜水空母隊「第一潜水隊」に所属し、2機の本格的攻撃機を搭載可能でした。

・丸い飛行機格納筒が見どころの一つです。

・船体の塗装色は、在籍していた「呉海軍工廠色」を塗布しています。

・特殊攻撃機「晴嵐」を搭載しています。
コックピット部分は胴体をくり抜いてシート部分も再現しています。

・艦首・艦尾のフェアリーダーやボラードなども精密に作り変えています。


・マストには航海中の『方位』を示すものを掲げています。
艦橋部は伊-400同様、専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。

・【伊-14】です。伊-13の僚艦です。
伊-400や伊-13などとともに「第一潜水隊」に所属していました。

・黒の台座は、作品を引き締めてくれます。

・船体の塗装色は、在籍していた「横須賀海軍工廠色」を塗布しています。

・艦橋から伸びているパイプ類もモールドを一旦取り外して、立体的になるように作り変えています。
マストには、「全艦風に向かって右」という動作を表す信号旗を掲げています。

・資料写真を元に出来るだけ作り込みました。艦橋や船体にある無数の穴は、精密ドリルを使用して一つ一つ穴をあけています。

・特殊攻撃機「晴嵐」を搭載しています。
コックピット部分は胴体をくり抜いてシート部分も再現しています。

・伊-400や伊-13と同様に、艦橋部は専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。艦橋マストや甲板アンテナ部分なども、自作による製作で高性能なものに換装、または追加しています。
伊-13・伊-14は、伊-400とともに、日本海軍最後の作戦、「ウルシー泊地攻撃作戦」に参加しています。

・忘れてはいけない歴史の「回天」を搭載した【伊-370】です。
【伊-370】は、元々は、弾薬・糧食など物資輸送を主任務として建造された潜水艦でしたが、昭和20年の初頭以降に「回天」搭載艦に改装されました。
前甲板に2基、後甲板に3基の「回天」を搭載可能でした。

・回天特別攻撃隊、「千早隊」を乗せて基地を出撃する伊-370の有名な資料写真を参考にしながら、「帽ふれ」の人員も設置しました。
当時の方たちのことを思うと少しつらかったですが、どうしても潜水艦の模型を作っていると避けられない歴史なので、当時のことを忘れないように、気持ちを込めて製作しました。

・「回天」も繊細な自作パーツを用いて、出来る限りディテールアップさせています。


・菊水マークや、マストの旗も、資料写真を参考にして再現しました。

・特徴的な艦橋の形状なども、プラ棒などを加工して製作、船体の塗装も在籍していた「佐世保海軍工廠色」を塗布し、再現しています。

・艦橋の逆三角形の形状は、現在のステルス性を考慮した、レーダー波を乱反射させることを狙ったものでした。

・大きさ比較です。手との比較や、4隻並べてみると、とてもよくわかります。

・各部塗装の細部の塗分けにはとても拘っています。

・全艦に同じものは2つと出来ない、潜水艦特有のウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
まだまだ書ききれないほど、多数の工作、加工を施しています。
潜水艦を何度も作っていますが、本当に奥深いものです。数少ない歴史資料がそうさせているのでしょうか。
そして、回天で散っていった方々、潜水艦で無念のなか散っていった方々に、改めて哀悼の意を表します。
それでは!m(__)m
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ピットロード製やハセガワ製のキットをメインにして、各種の専用・純正エッチングパーツや汎用パーツ、多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、出来る限りディテールアップしました。
伊-13・14や伊-400は今まで何度も作っているのですが、作るごとに新たな発見があって、さらに磨きがかかっております!!
詳細画像をアップしましたので、宜しければご覧ください!
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・ディーゼル推進の通常潜水艦としては、世界最大の潜水艦、海底空母との名もある、日本海軍 特型潜水艦【伊-400】です。
フルハル仕様で完成させています。
魚雷発射管や主舵、スクリュープロペラなどの艦底の設備もわかり、艦も一回り大きく見えます。

・マストに『伊-400』が当時所属していた「第一潜水隊」を示す信号旗を掲げています。

・船体の塗装色は、 伊-400が竣工した「呉海軍工廠色」を塗布しています。

・特殊攻撃機「晴嵐」です。
画像をズームしてよく見るとわかるのですが、コックピットは、胴体をくり抜いて、シート部分も再現しています。

・垂直尾翼には機体番号も取り付けました。

・艦橋部は専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。

・艦橋マストや甲板アンテナ部分など、自作による製作で高性能なものに換装、または追加しています。
『伊-400』は、世界初の攻撃機搭載の潜水空母で、本格的攻撃機を3機搭載して長大な航続距離も有していました。

・【伊-13】です。
伊-400とともに潜水空母隊「第一潜水隊」に所属し、2機の本格的攻撃機を搭載可能でした。

・丸い飛行機格納筒が見どころの一つです。

・船体の塗装色は、在籍していた「呉海軍工廠色」を塗布しています。

・特殊攻撃機「晴嵐」を搭載しています。
コックピット部分は胴体をくり抜いてシート部分も再現しています。

・艦首・艦尾のフェアリーダーやボラードなども精密に作り変えています。


・マストには航海中の『方位』を示すものを掲げています。
艦橋部は伊-400同様、専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。

・【伊-14】です。伊-13の僚艦です。
伊-400や伊-13などとともに「第一潜水隊」に所属していました。

・黒の台座は、作品を引き締めてくれます。

・船体の塗装色は、在籍していた「横須賀海軍工廠色」を塗布しています。

・艦橋から伸びているパイプ類もモールドを一旦取り外して、立体的になるように作り変えています。
マストには、「全艦風に向かって右」という動作を表す信号旗を掲げています。

・資料写真を元に出来るだけ作り込みました。艦橋や船体にある無数の穴は、精密ドリルを使用して一つ一つ穴をあけています。

・特殊攻撃機「晴嵐」を搭載しています。
コックピット部分は胴体をくり抜いてシート部分も再現しています。

・伊-400や伊-13と同様に、艦橋部は専用エッチングを使い、各種電探やループアンテナ、25㎜機銃類など、高精度になるように作り変えています。艦橋マストや甲板アンテナ部分なども、自作による製作で高性能なものに換装、または追加しています。
伊-13・伊-14は、伊-400とともに、日本海軍最後の作戦、「ウルシー泊地攻撃作戦」に参加しています。

・忘れてはいけない歴史の「回天」を搭載した【伊-370】です。
【伊-370】は、元々は、弾薬・糧食など物資輸送を主任務として建造された潜水艦でしたが、昭和20年の初頭以降に「回天」搭載艦に改装されました。
前甲板に2基、後甲板に3基の「回天」を搭載可能でした。

・回天特別攻撃隊、「千早隊」を乗せて基地を出撃する伊-370の有名な資料写真を参考にしながら、「帽ふれ」の人員も設置しました。
当時の方たちのことを思うと少しつらかったですが、どうしても潜水艦の模型を作っていると避けられない歴史なので、当時のことを忘れないように、気持ちを込めて製作しました。

・「回天」も繊細な自作パーツを用いて、出来る限りディテールアップさせています。


・菊水マークや、マストの旗も、資料写真を参考にして再現しました。

・特徴的な艦橋の形状なども、プラ棒などを加工して製作、船体の塗装も在籍していた「佐世保海軍工廠色」を塗布し、再現しています。

・艦橋の逆三角形の形状は、現在のステルス性を考慮した、レーダー波を乱反射させることを狙ったものでした。

・大きさ比較です。手との比較や、4隻並べてみると、とてもよくわかります。

・各部塗装の細部の塗分けにはとても拘っています。

・全艦に同じものは2つと出来ない、潜水艦特有のウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
まだまだ書ききれないほど、多数の工作、加工を施しています。
潜水艦を何度も作っていますが、本当に奥深いものです。数少ない歴史資料がそうさせているのでしょうか。
そして、回天で散っていった方々、潜水艦で無念のなか散っていった方々に、改めて哀悼の意を表します。
それでは!m(__)m
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