完成しました!! 1/700 日本海軍 航空母艦 【信濃】 詳細画像です!!
完成しましたー!!! 1/700 日本海軍 航空母艦 【信濃】 詳細画像を載せます!!
第二次世界大戦終了時までの、世界最大の航空母艦、大和型戦艦由来の艦体を持つ巨大空母(基準排水量62,000トン)、
日本海軍 航空母艦【信濃】です!(*‘∀‘)
タミヤ製のキットをメインにして、各種の信濃専用・純正エッチングパーツや、エッチング甲板、多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
重防御の「装甲空母」として知られ、飛行甲板から重装甲で固められていました。
戦艦並みに強固な防御力で、世界最強の「重武装空母」として活躍することが期待されていました。
戦い方も、その防御力を活用して、他の空母とは違い、直衛機のみを搭載して移動航空基地を兼ねた運用方法なども計画されていました。
【信濃】は、現存する資料や写真がほとんどなく、模型にするには、「自由解釈」で製作している部分もあります。
また、もしも実戦に参加していたら、、、という思いでも、製作しました( ^^) _U~~
出来るだけ、画像を載せましたので、ご覧下さい!!
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

信濃の飛行甲板は、NVNC甲鈑を装着した上に、「大鋸屑入りセメント」が張ってありました。


今回は、海面シートを設置しました(∩´∀`)∩ 光の当たり方によって、海面の表情が変わって、綺麗です♪

艦上機を何にするか、とても悩んだのですが、今回は、実戦に参加した場合に当初から搭載計画があった、「烈風」、「流星改」、「彩雲」と、紫電改を艦上型にした、「紫電改2」の4種類にしました(´▽`)

海戦を想定して、増槽タンクや、航空魚雷も搭載致しました。

先頭から、「烈風」、「紫電改2」、「彩雲」、「流星改」の順で並んでいます。

中心にいる、翼から機銃の出ている飛行機は、「紫電改2」です。画像では見えないのですが、胴体下に、艦上機仕様の「着艦フック」を取り付けています。
信濃の航空公試、発着艦実験の際、「紫電改2」でも実施され、成功を収めています。


『信濃』は、連合艦隊第一航空戦隊に編入されていました。それを表す信号旗を掲げています。
また、もしも実戦に投入されていたら、こうなっていたかもということで、マストの最上部に、「大将旗」を
掲げてみました( ^^) _旦~~


s.jpg)
傾斜煙突です。当時、実験を重ねて、排煙などが着艦の邪魔にならないように、この角度になったそうです。

下から見上げると、大きな構造物で、迫力を感じます。


艦が大きいので、菊花紋章もとても映えます。

艦尾に、信濃の艦名を入れています。


対潜迷彩塗装を施しています。特有のコントラストがよく出るように、外舷22号色と、もう一つは、塗料を調合して作りました。
気に入った色を見つけるのに、大変苦労しました(*_*;

28連装墳進砲です。墳進砲と墳進砲の間には、防炎シールドも取り付けました。

艦橋の窓ガラスを表現しています。

艦首甲板下の兵員設備部屋の窓ガラスも再現しました。

艦橋最上甲板の艤装に関して、双眼鏡など、大変でしたが、細かく作り込みました(>_<)


この甲板の色合い、風合いは、自分が納得するまで何度も描き直しました( ;∀;)
セメントの繋ぎ目の場所による色違いの表現と、模型的表現の両方の意味で製作しました。




海面シートは、ディスプレイケースの台座の上に取り付けています。
光を浴びるほど、海面が輝いて綺麗です。

野外撮影時の画像です。夕日を浴びているところです。
黄昏感が、信濃にとても合います。

空母特有のウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
信濃に装備されている12.7㎝連装高角砲は、当初は、「長10㎝連装高角砲」にする予定だったそうですが、製造が間に合いませんでした。ただ、12.7㎝連装高角砲の旋回角度は、従来よりも増加させていたそうです。
昭和19年11月19日に信濃は横須賀で竣工しましたが、残工事や訓練を行うために、空襲の少ない呉への回航が決まり、11月28日夕刻に横須賀を出港しました。
しかし、その翌日29日、アメリカ海軍の潜水艦が放った魚雷4本が右舷に命中、7時間の復旧作業にかかわらず、転覆、潮岬沖に姿を消しました。
不沈空母と言われながら、その実力を示すことなく、魚雷4本で沈んでしまうとは、乗組員の方はもちろん、造船に関わった方たちも、さぞ無念でしたでしょうね、、、その思いと、もう一度復活させたいという気持ちも込めて製作しました(ノ_<)
信濃は、潜水艦に撃沈された、最も巨大な船とのことです。
それでは!m(__)m
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第二次世界大戦終了時までの、世界最大の航空母艦、大和型戦艦由来の艦体を持つ巨大空母(基準排水量62,000トン)、
日本海軍 航空母艦【信濃】です!(*‘∀‘)
タミヤ製のキットをメインにして、各種の信濃専用・純正エッチングパーツや、エッチング甲板、多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
重防御の「装甲空母」として知られ、飛行甲板から重装甲で固められていました。
戦艦並みに強固な防御力で、世界最強の「重武装空母」として活躍することが期待されていました。
戦い方も、その防御力を活用して、他の空母とは違い、直衛機のみを搭載して移動航空基地を兼ねた運用方法なども計画されていました。
【信濃】は、現存する資料や写真がほとんどなく、模型にするには、「自由解釈」で製作している部分もあります。
また、もしも実戦に参加していたら、、、という思いでも、製作しました( ^^) _U~~
出来るだけ、画像を載せましたので、ご覧下さい!!
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)


信濃の飛行甲板は、NVNC甲鈑を装着した上に、「大鋸屑入りセメント」が張ってありました。


今回は、海面シートを設置しました(∩´∀`)∩ 光の当たり方によって、海面の表情が変わって、綺麗です♪

艦上機を何にするか、とても悩んだのですが、今回は、実戦に参加した場合に当初から搭載計画があった、「烈風」、「流星改」、「彩雲」と、紫電改を艦上型にした、「紫電改2」の4種類にしました(´▽`)

海戦を想定して、増槽タンクや、航空魚雷も搭載致しました。

先頭から、「烈風」、「紫電改2」、「彩雲」、「流星改」の順で並んでいます。

中心にいる、翼から機銃の出ている飛行機は、「紫電改2」です。画像では見えないのですが、胴体下に、艦上機仕様の「着艦フック」を取り付けています。
信濃の航空公試、発着艦実験の際、「紫電改2」でも実施され、成功を収めています。


『信濃』は、連合艦隊第一航空戦隊に編入されていました。それを表す信号旗を掲げています。
また、もしも実戦に投入されていたら、こうなっていたかもということで、マストの最上部に、「大将旗」を
掲げてみました( ^^) _旦~~


s.jpg)
傾斜煙突です。当時、実験を重ねて、排煙などが着艦の邪魔にならないように、この角度になったそうです。

下から見上げると、大きな構造物で、迫力を感じます。


艦が大きいので、菊花紋章もとても映えます。

艦尾に、信濃の艦名を入れています。


対潜迷彩塗装を施しています。特有のコントラストがよく出るように、外舷22号色と、もう一つは、塗料を調合して作りました。
気に入った色を見つけるのに、大変苦労しました(*_*;

28連装墳進砲です。墳進砲と墳進砲の間には、防炎シールドも取り付けました。

艦橋の窓ガラスを表現しています。

艦首甲板下の兵員設備部屋の窓ガラスも再現しました。

艦橋最上甲板の艤装に関して、双眼鏡など、大変でしたが、細かく作り込みました(>_<)


この甲板の色合い、風合いは、自分が納得するまで何度も描き直しました( ;∀;)
セメントの繋ぎ目の場所による色違いの表現と、模型的表現の両方の意味で製作しました。




海面シートは、ディスプレイケースの台座の上に取り付けています。
光を浴びるほど、海面が輝いて綺麗です。

野外撮影時の画像です。夕日を浴びているところです。
黄昏感が、信濃にとても合います。

空母特有のウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
信濃に装備されている12.7㎝連装高角砲は、当初は、「長10㎝連装高角砲」にする予定だったそうですが、製造が間に合いませんでした。ただ、12.7㎝連装高角砲の旋回角度は、従来よりも増加させていたそうです。
昭和19年11月19日に信濃は横須賀で竣工しましたが、残工事や訓練を行うために、空襲の少ない呉への回航が決まり、11月28日夕刻に横須賀を出港しました。
しかし、その翌日29日、アメリカ海軍の潜水艦が放った魚雷4本が右舷に命中、7時間の復旧作業にかかわらず、転覆、潮岬沖に姿を消しました。
不沈空母と言われながら、その実力を示すことなく、魚雷4本で沈んでしまうとは、乗組員の方はもちろん、造船に関わった方たちも、さぞ無念でしたでしょうね、、、その思いと、もう一度復活させたいという気持ちも込めて製作しました(ノ_<)
信濃は、潜水艦に撃沈された、最も巨大な船とのことです。
それでは!m(__)m
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