完成! 1/700 【瑞鶴】(エンガノ岬沖海戦 1944年)の詳細画像です!
完成しました、空母の中でも最大の武勲艦と評される大型空母、航空母艦【瑞鶴】(エンガノ岬沖海戦時 1944年)の
詳細画像をアップします(*^-^*)
ミッドウェー以外の全ての機動部隊戦闘に参加し、マリアナ沖海戦まで一発も被弾しなかった幸運艦とも呼ばれています。
エンガノ岬沖海戦時、唯一の稼働正規空母として第三艦隊を率いて過酷な海戦に出撃しました。
フジミ製のキットをメインにして、瑞鶴専用エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、出来る限りディテールアップしました。
この時期の特徴的な対空、対潜用の迷彩塗装を施しています。迷彩色は、迷彩専用に調合された塗料で仕上げています。
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

・瑞鶴はエンガノ岬沖海戦時(1944年10月25日)、『第三艦隊第三航空戦隊の旗艦』でした。旗艦として、「小沢治三郎 中将」が乗艦していましたので、マストの上部に中将旗を掲げています。 また、『Z旗』と『第三航空戦隊』所属を表す信号旗も掲げています。 ※この海戦で、瑞鶴は『Z旗』をかかげ、第三艦隊小沢機動部隊の旗艦として、過酷な戦いに出撃しました。

・姉妹艦『翔鶴』との識別点として、搭乗員によくつかわれていた、マスト中段の探照灯を追加工作で再現しています。

・艦橋や各所に「防弾ロープ」を設置しています。



・零式52型と零戦21型に、『第653航空隊』の機体番号を入れています。
当時、瑞鶴の戦闘機隊は、653航空隊や601空の多数の搭載機で構成されていました。戦闘機隊隊長機「井上至 中尉」の機体番号と垂直尾翼のマーキングも再現しています。(甲板先頭の零戦52型)
※ただし、エンガノ岬沖海戦、当時は、稼働する機体を工面するのに必死の状態だったこともあり、
井上中尉が実際に画像の機体番号(117号機)で出撃したかは不明とのことです。
「瑞鶴」の当時の飛行隊長は、601空瑞鶴派遣隊の小林大尉と653空の遠藤大尉の二人 だったとの説もあります。


・零戦21型は、エンガノ岬沖海戦時、艦上爆撃機のような使われ方をしていたため、爆装していました。それを再現しています。(甲板先頭に設置してある、零戦52型は、戦闘機仕様です。)

艦上機の並び順は、甲板先頭より 「零戦52型→零戦21型→彗星→天山」 と設置してあります。


・緑色の船体に、雨だれの跡や、ウェザリングがよく映えます(^^)

・艦橋の遮風装置を一度壊して、0.1㎜のプラ板で再構築し、特徴的な形状を再現しています。


・12㎝28連装噴進砲(対空ロケット砲)を全て高精度なパーツに換装しさらにエッチングを追加工作し、再現しました。 この噴進砲の発射のさいは、砲員は発射炎より身をまもるため消防服を着用していたそうですよ。



・25mm3連装機銃も全て高精度なパーツに換装し、エンガノ岬沖海戦時の艦容にするため、増設しています。21号電探や13号電探も追加しました。
真珠湾攻撃に参加した日本の空母6隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴)のうち、最後まで残ったのが瑞鶴です。瑞鶴は正規空母として設計、建造され、機動部隊として作戦に参加できた最後の空母でした。
瑞鶴はこの戦闘で、魚雷八本、爆弾七発をうけ、開戦いらい、常に幸運にめぐまれましたが、ついに最後を迎えました。
次は、航空母艦 赤城の製作記録を中心にアップしていきます。
それでは!m(__)m

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ミッドウェー以外の全ての機動部隊戦闘に参加し、マリアナ沖海戦まで一発も被弾しなかった幸運艦とも呼ばれています。
エンガノ岬沖海戦時、唯一の稼働正規空母として第三艦隊を率いて過酷な海戦に出撃しました。
フジミ製のキットをメインにして、瑞鶴専用エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、出来る限りディテールアップしました。
この時期の特徴的な対空、対潜用の迷彩塗装を施しています。迷彩色は、迷彩専用に調合された塗料で仕上げています。
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

・瑞鶴はエンガノ岬沖海戦時(1944年10月25日)、『第三艦隊第三航空戦隊の旗艦』でした。旗艦として、「小沢治三郎 中将」が乗艦していましたので、マストの上部に中将旗を掲げています。 また、『Z旗』と『第三航空戦隊』所属を表す信号旗も掲げています。 ※この海戦で、瑞鶴は『Z旗』をかかげ、第三艦隊小沢機動部隊の旗艦として、過酷な戦いに出撃しました。

・姉妹艦『翔鶴』との識別点として、搭乗員によくつかわれていた、マスト中段の探照灯を追加工作で再現しています。

・艦橋や各所に「防弾ロープ」を設置しています。



・零式52型と零戦21型に、『第653航空隊』の機体番号を入れています。
当時、瑞鶴の戦闘機隊は、653航空隊や601空の多数の搭載機で構成されていました。戦闘機隊隊長機「井上至 中尉」の機体番号と垂直尾翼のマーキングも再現しています。(甲板先頭の零戦52型)
※ただし、エンガノ岬沖海戦、当時は、稼働する機体を工面するのに必死の状態だったこともあり、
井上中尉が実際に画像の機体番号(117号機)で出撃したかは不明とのことです。
「瑞鶴」の当時の飛行隊長は、601空瑞鶴派遣隊の小林大尉と653空の遠藤大尉の二人 だったとの説もあります。


・零戦21型は、エンガノ岬沖海戦時、艦上爆撃機のような使われ方をしていたため、爆装していました。それを再現しています。(甲板先頭に設置してある、零戦52型は、戦闘機仕様です。)

艦上機の並び順は、甲板先頭より 「零戦52型→零戦21型→彗星→天山」 と設置してあります。


・緑色の船体に、雨だれの跡や、ウェザリングがよく映えます(^^)

・艦橋の遮風装置を一度壊して、0.1㎜のプラ板で再構築し、特徴的な形状を再現しています。


・12㎝28連装噴進砲(対空ロケット砲)を全て高精度なパーツに換装しさらにエッチングを追加工作し、再現しました。 この噴進砲の発射のさいは、砲員は発射炎より身をまもるため消防服を着用していたそうですよ。



・25mm3連装機銃も全て高精度なパーツに換装し、エンガノ岬沖海戦時の艦容にするため、増設しています。21号電探や13号電探も追加しました。
真珠湾攻撃に参加した日本の空母6隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍、翔鶴、瑞鶴)のうち、最後まで残ったのが瑞鶴です。瑞鶴は正規空母として設計、建造され、機動部隊として作戦に参加できた最後の空母でした。
瑞鶴はこの戦闘で、魚雷八本、爆弾七発をうけ、開戦いらい、常に幸運にめぐまれましたが、ついに最後を迎えました。
次は、航空母艦 赤城の製作記録を中心にアップしていきます。
それでは!m(__)m

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