迷彩塗装マスキング&一式双発高等練習機 見学 米海軍 大型巡洋艦 【アラスカ(USS Alaska CB-1)】(1944年11月~12月頃) 製作中⑫ (依頼製作)
米海軍 大型巡洋艦 【アラスカ(USS Alaska CB-1)】
(1944年11月~12月頃) 製作中⑫
アラスカに施されていた、「メジャー32/デザイン1D」迷彩塗装を再現中です。
ぐちゃぐちゃしていますが、一度仮組みして、構造物をマスキング中のところです。
こりゃ、大変だ(´o`;
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)


甲板の塗分け、オーシャングレイ(5-O)を吹くためにマスキング中です(*・ω・)ノ□ペッタンコ

マステを剥がしたところです✨
オーシャングレー(5-O)は、ピットロードの塗装図の色合いに合わせて調合しました。オーシャングレーの色の解釈がその艦によって違うみたいで、アラスカは、少し鮮やかな青色を加えて調合してあります。
ちなみに、姉妹艦の「グアム」も、同じような青味が入っていたようです。

船体の迷彩、「ダルブラック」を塗装すべくマスキング中です。
迷彩塗装図を拡大コピーして切り取り、貼り付け、当たりを付けています✂

エアブラシ後、船体のマステを剥がし中のところです♪
滲んでるところなどは、後から筆でリタッチしていきます(*´▽`*)
「マステ剥がし中の動画」を撮ってみました。リハーサルも出来ない、
一回本番ですので、ちょっと緊張して作業の手がまごまごしております(;'∀')苦笑
▼ここからは、先日、当工房からも近い、東京都立川(公開場所:立飛エステート 南地区5区棟)で一般公開された、重要航空遺産「一式双発高等練習機「キ五十四」の見学での画像を掲載します。
機体は、1943年に青森県十和田湖に墜落、沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに湖から引き揚げられました。
立川飛行機(現 立飛ホールディングス)で製作され、かつて科学技術の最先端だった街の歴史を伝えるためにも東京都立川で一般公開されました。パイロットの無念さも伝わります。



日の丸の色は、着色もなく、当時の塗装のままです。

コックピットのイスとハンドルです。搭乗員のことを考えると、なんとも言えない気持ちになります。

曲がったプロペラがとても印象に残りました。

垂直尾翼の尾灯です。今回とても近距離で見学が出来ました。美しい形を留めていました。

機体内部です。

当日は、たくさんの方が、見学に訪れていました。
墜落した場所が、海ではなくて、淡水の湖だったことが、腐食が進まず原型がまだ残っている要因だったそうです。
2021.11月28日で一旦終了しましたが、近くまた開催予定とのことです。タイミングが合いましたら、是非見学してみて下さい。
それでは!!m(__)m
------------------------------------------------------------------------
◆「Twitter」と「ホームページ」もございますので、宜しければご覧ください。
<リンク>
・模型製作工房 聖蹟 Twitter
・模型製作工房 聖蹟 ホームページ

艦船ランキング 人気ブログランキングへ
(1944年11月~12月頃) 製作中⑫
アラスカに施されていた、「メジャー32/デザイン1D」迷彩塗装を再現中です。
ぐちゃぐちゃしていますが、一度仮組みして、構造物をマスキング中のところです。
こりゃ、大変だ(´o`;
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)


甲板の塗分け、オーシャングレイ(5-O)を吹くためにマスキング中です(*・ω・)ノ□ペッタンコ

マステを剥がしたところです✨
オーシャングレー(5-O)は、ピットロードの塗装図の色合いに合わせて調合しました。オーシャングレーの色の解釈がその艦によって違うみたいで、アラスカは、少し鮮やかな青色を加えて調合してあります。
ちなみに、姉妹艦の「グアム」も、同じような青味が入っていたようです。

船体の迷彩、「ダルブラック」を塗装すべくマスキング中です。
迷彩塗装図を拡大コピーして切り取り、貼り付け、当たりを付けています✂

エアブラシ後、船体のマステを剥がし中のところです♪
滲んでるところなどは、後から筆でリタッチしていきます(*´▽`*)
「マステ剥がし中の動画」を撮ってみました。リハーサルも出来ない、
一回本番ですので、ちょっと緊張して作業の手がまごまごしております(;'∀')苦笑
▼ここからは、先日、当工房からも近い、東京都立川(公開場所:立飛エステート 南地区5区棟)で一般公開された、重要航空遺産「一式双発高等練習機「キ五十四」の見学での画像を掲載します。
機体は、1943年に青森県十和田湖に墜落、沈んでいましたが、平成24年に69年ぶりに湖から引き揚げられました。
立川飛行機(現 立飛ホールディングス)で製作され、かつて科学技術の最先端だった街の歴史を伝えるためにも東京都立川で一般公開されました。パイロットの無念さも伝わります。



日の丸の色は、着色もなく、当時の塗装のままです。

コックピットのイスとハンドルです。搭乗員のことを考えると、なんとも言えない気持ちになります。

曲がったプロペラがとても印象に残りました。

垂直尾翼の尾灯です。今回とても近距離で見学が出来ました。美しい形を留めていました。

機体内部です。

当日は、たくさんの方が、見学に訪れていました。
墜落した場所が、海ではなくて、淡水の湖だったことが、腐食が進まず原型がまだ残っている要因だったそうです。
2021.11月28日で一旦終了しましたが、近くまた開催予定とのことです。タイミングが合いましたら、是非見学してみて下さい。
それでは!!m(__)m
------------------------------------------------------------------------
◆「Twitter」と「ホームページ」もございますので、宜しければご覧ください。
<リンク>
・模型製作工房 聖蹟 Twitter
・模型製作工房 聖蹟 ホームページ

艦船ランキング 人気ブログランキングへ