主砲「12インチ3連装砲」設置!&「Mk.57」射撃指揮装置 米海軍 大型巡洋艦 【アラスカ(USS Alaska CB-1)】(1944年11月~12月頃) 製作中⑲ (依頼製作)
米海軍 大型巡洋艦 【アラスカ(USS Alaska CB-1)】
(1944年11月~12月頃) 製作中⑲
アラスカ特有、12インチ3連装砲を設置しました!ε-(´∀`; )
砲身リコイル部分は、雰囲気を出すため、
ハセガワの「チタンフィニッシュ」を巻き付けました♪
このアラスカの12インチ砲は、日本の14インチ砲搭載の高速艦との交戦を想定して開発されたもので、一発あたりの破壊力は、14インチ砲弾と比べるとやや劣りますが、装甲貫徹力は、日本の14インチ砲弾にほぼ匹敵するほどの威力があったそうです。
さらに作業が進むにつれて、砲塔の上には「フローターズネットバスケット(籠)」を設置し、その中にロープでつながれた人命救助用の浮き、「フローターズネット」を収納します。
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

↓ちょっとマニアックですが...この時期のアラスカはフィラデルフィア海軍工廠で、装備されてる40㎜4連装機関砲用のMk.51射撃指揮装置の内、4基が「Mk.57 射撃指揮装置」に変更されていたということで換装しました。

↓そして、5インチ両用砲の天板をオーシャングレーで塗装しました!
外国艦っぽい異国感が出て良いです(;´∀`)

次は、マストや甲板物品などの艤装パーツの取り付けに入ります!
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