5,500t軽巡主砲 14㎝単装砲 日本海軍 軽巡洋艦 【多摩】(北方迷彩仕様 1942年1月中旬~5月中旬頃) 製作中 ⑤
日本海軍 軽巡洋艦 【多摩】(北方迷彩仕様 1942年1月中旬~5月中旬頃) 製作中 ⑤
5,500t型軽巡の主砲、「50口径3年式14㎝単装砲」を作っているところです。
レジンパーツを使用しています。砲身は設置後に取り付けます“φ(・ω・。)
「多摩」では、この14㎝単装砲が、背面を開放式にして防盾を装備したスタイルで甲板上に主砲として7門配置されていました。
14㎝砲は、弾丸の軽量化を目的に新規開発された砲で、毎分10発という速射性能に優れていました。
これ以前に使用されていた15㎝砲の砲弾重量は、約45㎏、14㎝砲の砲弾重量は38㎏で、欧米人に比べて体が小さな日本人が扱うには、運用上とても好都合でした。(砲弾は、人力装填です。)
ちなみに、5500t型軽巡のライバル米海軍「オマハ級軽巡洋艦」は、六インチ(15.3㎝)砲で、威力も射程も「オマハ級」の方が上でしたが、14㎝砲は、一発当たりの破壊力の低下を数で見事にカバーしていました。
米海軍の判定からも、5,500t型は、「オマハ級」とさして劣らない砲撃能力を持っていて、その実力に驚いたということです。
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)

↓こちらは、艦首の菊花紋章付けているところです。模型なのに、なんだか背筋が伸びる時ですよねd(^_^o)

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これ以前に使用されていた15㎝砲の砲弾重量は、約45㎏、14㎝砲の砲弾重量は38㎏で、欧米人に比べて体が小さな日本人が扱うには、運用上とても好都合でした。(砲弾は、人力装填です。)
ちなみに、5500t型軽巡のライバル米海軍「オマハ級軽巡洋艦」は、六インチ(15.3㎝)砲で、威力も射程も「オマハ級」の方が上でしたが、14㎝砲は、一発当たりの破壊力の低下を数で見事にカバーしていました。
米海軍の判定からも、5,500t型は、「オマハ級」とさして劣らない砲撃能力を持っていて、その実力に驚いたということです。
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