1/700 日本海軍 『戦艦 大和 』 1945年 完成しました!!
1/700 日本海軍 巨大戦艦 『大和』 1945年 が完成しました!!
最新のピットロード製のキットをメインにして、各種の大和専用・純正エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
2016年に呉市が行った深海の大和撮影調査などを元に、最新の大和研究の成果が隅々にまで盛り込まれているキットです。
このキットと、大和ミュージアムの「1/10大和模型」も参考にして、製作致しました。
船体全体の塗料に、「呉海軍工廠色」という、特別に調合された塗料を使っています。
これは、大和が竣工した工廠、そして母港でもある、「呉海軍工廠」で使われていた塗料色で、ここを拠点とする多くの艦艇に使用されていました。もちろん、大和もこの「呉海軍工廠色」で塗装されていました。
出来るだけ画像を載せましたので、是非ご覧下さい!(^^)
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)
・大和は、1945年当時、『第二艦隊第一航空戦隊』の旗艦でした。それを示す信号旗と、旗艦を表す将旗をマストに掲げています。
・煙突に、『菊水マーク』を入れています。
・『大和』を表す信号旗も掲げています。
・木甲板は、マスキングによる多色塗装で再現し、少し退色した風合いや、使用感を出しています。
・零式三座水上偵察機と、零式水上観測機です。搭載機格納庫には、翼を折りたたんだ、準備中の零式三座水偵を製作致しました。
・搭載艇格納所のクレーンに、準備中の長官艇や、内火艇を設置しました。
・艦首に日の丸を掲げています。菊花紋章は、高精度なパーツで再現しています。
また、艦首と艦尾の鋼板部分は、大和の『運用術教科書 四之巻』の資料に書かれていたものを根拠にした本キット指示の塗装色で、『亜鉛メッキ』を表す塗料を調合して、塗装しています。
・艦尾に、『やまと』の艦名を入れています。
・艦橋上部の窓ガラスを再現しています。(照明を当てると、キラッと致します。)
・艦橋上部の『15メートル測距儀』は、回転が出来るように、製作致しました。気に入った角度に調整できます。
・艦橋の遮風装置は、精度を上げるため一度壊し、0.1mmのプラ板で再構築しています。
・各所に、双眼鏡と、伝声管を設置しています。伝声管は、極細真鍮線による、再現です。
・T-ケース製のディスプレイケースに設置したところです。とても大和を落ち着かせてくれます。
・各種・機銃類を全て高精度なパーツに換装し、『主砲』の砲身は、真鍮製で作り直しています。
・ウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
本日、12月8日は真珠湾攻撃が行われた日ですが、この8日後、人類がつくりあげた最大、最強の巨大戦艦、 『大和』が竣工しました。1942年2月12日、連合艦隊旗艦となりました。
それでは!m(__)m
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最新のピットロード製のキットをメインにして、各種の大和専用・純正エッチングパーツや多数の材料を使用し、必要箇所は自作パーツなども用いてスクラッチ製作し、可能な限りディテールアップしました。
2016年に呉市が行った深海の大和撮影調査などを元に、最新の大和研究の成果が隅々にまで盛り込まれているキットです。
このキットと、大和ミュージアムの「1/10大和模型」も参考にして、製作致しました。
船体全体の塗料に、「呉海軍工廠色」という、特別に調合された塗料を使っています。
これは、大和が竣工した工廠、そして母港でもある、「呉海軍工廠」で使われていた塗料色で、ここを拠点とする多くの艦艇に使用されていました。もちろん、大和もこの「呉海軍工廠色」で塗装されていました。
出来るだけ画像を載せましたので、是非ご覧下さい!(^^)
(画像はクリックすると高画質でご覧頂けます)
・大和は、1945年当時、『第二艦隊第一航空戦隊』の旗艦でした。それを示す信号旗と、旗艦を表す将旗をマストに掲げています。
・煙突に、『菊水マーク』を入れています。
・『大和』を表す信号旗も掲げています。
・木甲板は、マスキングによる多色塗装で再現し、少し退色した風合いや、使用感を出しています。
・零式三座水上偵察機と、零式水上観測機です。搭載機格納庫には、翼を折りたたんだ、準備中の零式三座水偵を製作致しました。
・搭載艇格納所のクレーンに、準備中の長官艇や、内火艇を設置しました。
・艦首に日の丸を掲げています。菊花紋章は、高精度なパーツで再現しています。
また、艦首と艦尾の鋼板部分は、大和の『運用術教科書 四之巻』の資料に書かれていたものを根拠にした本キット指示の塗装色で、『亜鉛メッキ』を表す塗料を調合して、塗装しています。
・艦尾に、『やまと』の艦名を入れています。
・艦橋上部の窓ガラスを再現しています。(照明を当てると、キラッと致します。)
・艦橋上部の『15メートル測距儀』は、回転が出来るように、製作致しました。気に入った角度に調整できます。
・艦橋の遮風装置は、精度を上げるため一度壊し、0.1mmのプラ板で再構築しています。
・各所に、双眼鏡と、伝声管を設置しています。伝声管は、極細真鍮線による、再現です。
・T-ケース製のディスプレイケースに設置したところです。とても大和を落ち着かせてくれます。
・各種・機銃類を全て高精度なパーツに換装し、『主砲』の砲身は、真鍮製で作り直しています。
・ウェザリングを施し、仕上げとして模型全体にトップコート(つや消し)の保護コーティング塗装をしています。
本日、12月8日は真珠湾攻撃が行われた日ですが、この8日後、人類がつくりあげた最大、最強の巨大戦艦、 『大和』が竣工しました。1942年2月12日、連合艦隊旗艦となりました。
それでは!m(__)m
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